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おうち時間が増えたので

彼女が持ってた本を読んでみた。

「大人の発達障害」

私はADHD (注意欠陥・多動性症候群)です

いわゆる大人の発達障害。


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精神障害者保健福祉手帳

障害3級


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この手帳は難病手帳

潰瘍性大腸炎という難病なので手帳が交付されてます。

私は身体と精神に病を持ってるので

一般就労が出来なくて

福祉サービスを利用して

障害者就労支援施設A型事業所で働いている

障害者ですが自分が障害者になるとは

想像もしてなかったです。


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大人の発達障害は完治させる事は出来ないですが

生きつらさを無くし生きやすくする治療があり

普段の生活では周囲の理解が必要になってしまうので

障害者として申請を出して手帳が交付されます。

手帳を作る時の診断書は高額で

2年に一回更新があるので

その時も高額な診断書が必要なので

障害者になって初めて公的施設が割引になるのが

納得いきました。


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大人の発達障害に向いてる仕事と

向いてない仕事。

私は美容師だったので発達障害に向いてる仕事だった

時々、空気が読めなくて

あれっと思った時はあったけれど

多くの指名客に恵まれて楽しく仕事をこなしていたので

自分が発達障害とは気がつかなったです。

発達障害は知的障害とは違い

知能には問題のない障害のことです。

本書では発達障害を少数派脳と呼び

障害者では無い健常者を多数脳と区分してます。

狩猟生活だった時代は

少数派脳を持った人間は発想力が豊かで

新しい技術を生み出したり

研究熱心だったり方向感覚や記憶能力や

視覚、聴覚、味覚などが研ぎ澄まされていて

非常に重宝されてたけれど

産業が大きく変化して

同じ製品を作ったり同じサービスを提供する事が

大事になってきたので少数派脳が活躍する場が

失われて来て障害がある人間と区分される様になったそうです。

発達障害の人はコミュニケーション能力が乏しいので

私は子供のの頃から人と交流するのが苦手で

学校に行きたくないので小3の頃から

3時間目くらいに登校するようになり

社会人になっても遅刻は日常茶飯事でしたが

働きながら社長などに注意されて

遅刻しないようになり今は時間になる前に

現地に着く事が出来るようになりました。

子供の頃の記憶も殆ど残って無いです

就学前の記憶は少しだけあり

小学生の記憶も断片的にしか残って無く

私の記憶は8歳以降しか残って無いですが

断片的な記憶なので

その覚えてる記憶は鮮明に覚えてます。

記憶するときは動画を撮ってる様に

全体を記憶するので再生する様に思い出すので

細い部分まで記憶出来てたので

覚えると言うか全てを脳に焼き付ける記憶

働いて時は全ての人の記憶は

自分と同じ様に記憶してたと思ってたけれど

それはADHD と言う発達障害だから

そんな記憶方法だったと知りました。

海外は発達障害の方への環境が凄く発展してますが

日本は保守的な国民性なので

立ち遅れてるのが現実です。

そんな日本社会ですが

今は一般就労に向けて病気と向き合い

仕事をして将来は美容師として

復活できる様に日々頑張ってます。










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