茨城県神栖市
神栖市歴史民俗資料館
企画展
食うものvs食われるものー水の中のハンターたちー
今回と明日の2回に分けて
内容が濃いので記事をアップします。
以下の文章は資料館のホームページから引用。
アニメでおなじみのフタバスズキリュウが
発掘された状態の模型や、
水を生活の場とする動物たちの化石など展示します。
普段は東京や福島の博物館でしか
見ることのできない貴重な資料が神栖にやってきます。
パンフレットから撮影しました。
食うものと食われるもの
水生動物に特化した展示だったので
他ではあまり見られない貴重な資料を
今回はたくさん見れました。
ダイオウイカの魚拓
馬鹿でかいしイカの魚拓は初めて見たので
とても貴重でした。
可愛い亀さんの骨格と化石
アカウミガメ
ウーパールーパー
もう少し食べられるものと
食べるものの区別がわかりやすく展示されてたら
より良かったなと感じる。
ウーパールーパーとはわかるけど
だから何?って感じでした。
生きた化石
シーラカンス
昔読んだ本にはシーラカンスの肉は歯ブラシを
かじってるような不快感しか無いと書いてたので
シーラカンスを見ると自然に歯ブラシを思い出す。
中生代白亜紀には
今でも存在する生物がすでに地球上にいたんだね。
歴史年表
これを見れば簡単にわかる
下が古くて上に行くほど新しい時代です。
凄い輝く美しいアンモナイトの化石
アンモナイトは食べられる方の生物だった
それにしても美しい宝石のように
輝くアンモナイトを初めて見た。
赤いアンモナイト
このアンモナイトにはモササウルスの
噛み付いた跡が残ってる
捕食されてた生物だったのが分かる。
興味は無い方には苦痛な場所ですが
貴重な展示物を目の前にすると
体が止まってしまう
時間を忘れて見入ってしまう。
明日は後半を紹介します。
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コメント
コメント一覧 (34)
アンモライトは子供達に見せたら喜ぶだろうと思ったのに 琥珀の方が好きって言われて 意外でびっくりしましたが、赤いアンモナイトと緑色のアンモナイトを見たことは きっとずっと覚えていてくれるかな♪
混んでいなければ 夏休みの間に もう一度 見に行きたいです。
いやぁこれは面白そうな展覧会。
これは一見の価値ありではあませんか。
近かったら出かけたいところ。
興味が無くても間近で見たら、
それは何かと勉強になりそうです・・。
応援ポチ☆
これは完全に男子が好きそうな展示ですね!
タイトルも面白い!
昔、巨大な海鳥がいたなんて怖すぎる!
今日は父の手術日となりましたので、これから支度して病院に向かいます。
応援☆
娘さんたちは随分と大きくなってるので
きっと忘れないと思います。
琥珀は初めて見たのかな?
緑と赤のアンモライトはとても貴重で
私もじっくりと上から下から眺めてました。
あまりにも広い範囲の展示内容だったので
明日は後半をアップしますね。
博物館は好きな分野だったのですね
茨城県内に日本でも有数の大きさの自然博物館があるのですが
遠くて行くには気合がいるけど
すずちゃんに見せてあげたいなと思ってます。
良い疑問ですね!
そこなんですよね〜
男子はカッコいいとかその程度で終わってしまう。
女子は身の回りの環境には興味があるが
自然環境に興味がある訳でもない
どっちにしても好きな人しか自然科学や自然環境には
興味は無いので
非常に良い内容だったけれど
これだけのことが出来るので
もう一段階視点を変えて多くの人が興味を持つ
展示会にして欲しいなと感じました。
こてだけ自然環境を大事にと言われてるけれど
来館者が思った以上に少ない
これが現実の答えだと思います。
今日手術だったのですね。
手術は成功しても肺炎や感染症がとても重要な手当てになるので
術後が本当に心配
遠くからですが無事に手術が終えて肺炎にならないことを願ってます。
三重の水族館でもアンモナイトの化石が展示されてますが
こんなに綺麗な宝石のようなアンモナイト
初めて見ました
どんなふうな経緯で
こんなに綺麗なアンモナイトができたのか
不思議ですね
アンモナイトの光り方が違うなんて知りませんでした。
少し高学年が楽しめるかな・・・
☆
どうやって調理するんだろうって ('◇')ゞ
食物連鎖の中の 一コマで
アンモナイトのきれいな色は
見入ってしまいそうです
実際に見てみたいです
今日は地震速報が・・・びっくりしました
まだ心臓がおかしいです(汗)
ぽち
今日も頑張りましょうね
興味がある方にはたまりませんねぇ~
ダイオウイカって、巨大ですよね。
イカ拓があったのですねぇ~
私もこんなに美しい化石を初めて見ました
化石は石なので着色の原理は
宝石が出来るのと同じで圧力と熱によって形成されたと思うのですが
これは素晴らしい化石で
見とれてしまいました。
後半は明日更新しますが
決して子供向けの展示会では無いと私は思います。
内容は素晴らしいです
会場が狭いのですが
これだけの内容を詰め込んだのは凄いセンスだと思います。
深海の底引き網があれば
もしかしたらダイオウイカを漁で間違えて水揚げすると思いますが
網がダメになってしまうので
損害が大きいのでダイオウイカの生息域には
網は沈めないかもと
分からないけど思いますが
間違って捕まえたら
損害は税金から出るのかな〜
今日は仕事中になったから良かった。
茨城は頻繁に地震速報が鳴るので
誰も無反応・・・
慣れって怖いですよね。
いつもは早朝になるから迷惑で
震度3とか4位だから
それだったら鳴らさないでって思っちゃう。
貴重な資料が沢山あって素晴らしかったよ
でも、もっと分かりやすい方がいいかな〜
自然環境に興味がある方しか
来館しないので一般の方は
みんながエコ活動してるからしとこうくらいだから
こうして地球観光の展示会をしても
そこまで入らないんだよね。
敷居が低いと入りやすいですよね
でも展示内容は覚えて本当に素晴らしかったな。
これで無料だからさらに凄いと思う。
数年前に上野で見ました。化石中心だけど、アンモライトはこれがほんとの
色なんですよね。奥久慈も恐竜の発掘調査を茨大生中心に行ってますよ。
袋田の滝辺りは昔は海底でした。僕も山の頂上で桜貝の化石見つけたことが
ありますよ。
先日たまたま見ていたNHKの「ワイルドライフ」・・・!
シャチの大群が巨大なオオナガスクジラを仕留めてる
映像に少々ショックを受けました…。
”水中のハンターたち”そのものでした。
☆
この会場で行う企画展がいつも小規模で
やってるのかわからないくらいですが
今回はお大きくスペースを取って展示して
見応えのある内容でした。
アンモライト素晴らしいですね
つくば市の地質標本館にも何度も行ったけど
見た記憶が無いので初めて見たと思います。
野生生物の捕食シーンは残酷に見えちゃうよね
私も個人的には目を覆いたくなります。
でも自然のプログラムという本能は
人間の持つ理性や感情よりも遥かに精度が高く
捕食される側は病気か劣勢遺伝子を持つ障害動物なんです
それを捕食する方は分かって狙ってるのです。
そうする事によって劣勢遺伝子が消え
捕食される生物もより強い個体に遺伝子を受け継ぐことが出来るのです。
子供たちがターゲットになるのは
数が増えないように捕食して間引いているのです
捕食されないで増え続けると最終的には
その種は絶滅するので絶滅を防ぐために捕食されるのです。
捕食する側は一回の出産で生まれる個体数が少なく
大人になる数が少ない様にプログラムされてます。
その説明を全くしない番組が余りにも多過ぎる
捕食シーンだけ見せられたら
可哀想としか思わないから守らなければと間違った判断を
人の心に植え付けてしまう。
絶対に助けてはならないのです。
良いことをしてるのではなく
助けるということは生態系を壊してる
手伝いをしてる事になるのです。
アンモライト美しいですね。
神栖だったらそう遠くないので
行ってみたい気もしますが・・・
いやはや大昔の生き物のデカイ事!!
本当に食うか食われるかの世界でせいパパさんが目を丸くしてみておられたことだろうなと想像しています。
ダイオウイカだけはここ数年の間に2~3回佐渡沖で陸揚げされたのでそのデカさだけは知っていますがその他は???
アンモナイトの輝きにはビックリ
そのできるメカニズムは(炭酸カルシウムの薄層)難しいのだろうな。魅惑的だわ!!
なんて美しいのかしら。
まるで宝石のようですね。
見応えのある企画展ですね。
他に何が展示されているのかしら。
明日も楽しみです。
神栖は近い様だけど
375さんの所からだと意外と遠いなぁ。
でも今回の展示会は神栖の資料館の企画展はよく行くけど
今までと規模が違っていて
本格的な展示でした。
茨城県には日本トップクラスの自然博物館があるのと
つくば市に多彩な資料館があるので
見たことがあるものが多かったけれど
それでも見たことがない資料があって
目が釘付けになりました。
アンモライトはきっと宝石と同じ原理で生成されるのだろう
しかしここまで輝くアンモライトは記憶に無いです。
ダイオウイカはほとんど水揚げされない
深海に住んでるので浅瀬に浮上した時に捕まったんだね。
茨城には筑波研究学園都市があるので
色んな研究機関があり
多くの資料館があるので
アンモナイトは何度も見たことがありましたが
色付きのアンモライトは初めて見ました。
この輝きは素晴らしかったし
かなり大きなアンモナイトでした。
明日は他の博物館での余り扱わない内容が展示してあったので
すごく奥が深く自分の考えも加えた内容です。
子供も小学生のころは、連れていきました。
見つけたい恐竜やアンモナイトは見つけられなかったです。
応援ぽち。
歴史民俗資料館ですか。
市にあるのですね。
私の住む足立区にも同じような施設があります。
数か月ごとに企画展があるんです。
たまに行きますよ。
植物の化石はよく見つかるけれど
恐竜やアンモナイトの化石は
掘り尽くされててるから
重機でひと掘りしてからで無いと厳しいだろうなぁ。
でも植物の化石でその当時の気候や進化が見れて
意外と貴重な資料なのですが
探す時は違うんですよね。
偶然に見つける人たちはすごいラッキーですね。
鹿嶋には無いですが
地元では隣市の歴史資料館が唯一の博物館です。
ここでも数ヶ月ごとに企画展があるのですが
いつもは目を覆いたくなる程
お世辞にも良いとは思わない企画展なので
今回は規模が大きくて見応え十分でした。
この分野、意外に好きなんです(^v^)
国立科学博物館も半日遊べます♪
小学校の時のコレクションは石の標本ボックスでしたw
日立の日本一昔のゴンドワナ大陸の地層が露出している山中に憧れますが、死んでもいけないですから、
磯崎の白亜紀海岸へ行きたいな…と思ってます。
ちょうど、ブログ友さんが書いていた、いわきのこのホテルhotel-suminoe.comの「周辺のご案内」の中に、
(ハワイアンセンター近辺に古墳もあるのですが)
"石炭・化石館ほるる"https://www.sekitankasekikan.or.j
これで頸長竜を見ていたんです(^v^)
そして、アンモナイトの体験発掘したいなと、アンモナイトセンター
www.ammonite-center.jp
アンモライトはじっくり検索したことがあります。
以前、店をしていた時、お店で売っていいですよと、名物の銀細工のアクセサリーをバケツ一杯w持って来たんです。
指輪の半数は小さいですが宝石が付いていて、レストランですから
店で到底売り切れないのでネットオークションに出すため、
宝石の種類を調べていて、中にアンモライトがありました。
もんのすごーく美しいです。作られたアクセサリーもかなり高額でした。
日本でも専門商社があるようですよ。池袋サンシャインで毎年、世界のミネラル展みたいなタイトルの展示会があるそうで、かなりのアンモライトが出品されるとか。
なので今回の記事はタイムリーで楽しかったです(^u^)
アクセサリーを持ってきたのはもバリの友人です。
国立科学博物館にも行ってみたい
国立西洋美術館と一緒に回りたいと思ってる。
地層が好きとはブラタモリ的ですね
中生代白亜紀層は印象的な海岸
犬吠埼も同じ中生代白亜紀層の海岸なので
犬吠埼もおススメかな。
アンモライトも詳しくてすごいなぁ
昔はお店を経営されてたのですね
知識も豊富なのが納得です。
海外の友人
それだけで小説見たいですよ。