今回は3曲の歌詞をアップします。
今まで続けて来た「あいのうた」シリーズは今回からは
無くして記事と歌詞を融合させた記事を書くことにしようと
思案中です。
ギボウシ
花言葉「静かな人」「沈黙」
今回はこの言葉から連想しました
2曲は椎名林檎の詩
彼女の詩は何を歌ってるのか一見分からない
文学的な詩を書くのが得意なシンガーソングライター
その中でも隠れた名曲「眩暈」と
子供を生み落す所を文学的に表現した「カーネーション」
どちらも最初は意味不明な歌詞に感じます。
もう1曲が藤山一郎「長崎の鐘」
原爆と言えば広島と長崎
でも長崎の報道は極端に少ないと感じませんか?
その辺りを今回は紹介出来たらと思います。
椎名林檎「眩暈」
あたしがこんなメロディを
口ずさむのはさてどうしてでしょう?
ねぇ、じっくり考えてみて
あたしがこんな言葉を口走るのはさてどうしてでしょう?
ねぇ、ちょっぴり考えてみて
何処迄 堕ちて行っちゃうの
此の身体は
灰色に遠くなる遠くなる空
其の日は確かに地面が音も立てず
あたしの歩みを妨げ揺れて居た
あたしがこんな涙を流して居るのはさてどうしてでしょう?
ねぇ、さっぱり考えてみて
何処迄 堕ちて行っちゃうの
此の身体は
灰色に遠くなる遠くなる空
其の日は確かに地面が容赦すらせず
車の暴走を受け入れ騒いで居た
眩暈は大きな心の傷を負った恋愛の歌
刹那、落胆など経験した人にしかわからない歌詞を
こうして書けるのが素晴らしいと感じる。
椎名林檎「カーネーション」
小さく丸めた躯は今
かなしみ隠し震えて
命を表しているのね
重く濡らした瞼は今
よろこび映す日の為
心を育てているのね
かじかむ指ひろげて
風に揺れ雨に晒され
遥か空へ身を預けて
‥生きよう‥
何も要らない私が今
本当に欲しいもの等
唯一つ、唯一つだけ
椎名林檎が感じた女性観を詩にした曲
女性にしか経験できない出産がテーマの詩ですが
それを超えて女性の存在を歌ってます。
椎名林檎の有名なラブソング
椎名林檎は常にそう考えてるのかと
感じる歌い出し部分
俗に言うAメロです。
「ギブス」
あなたはすぐに写真を撮りたがる
あたしは何時も其れを厭がるの
だって写真になっちゃえば
あたしが古くなるじゃない
あなたはすぐに絶対などと云う
あたしは何時も其れを厭がるの
だって冷めてしまっちゃえば
其れすら嘘になるじゃない
今のシンガーソングライターたちは
椎名林檎を絶対に意識して大きな影響を受けている。
椎名林檎以上にリアルな歌詞を歌うので
椎名林檎が与えた影響は果てしなく大きいと感じる。
最後は
藤山一郎「長崎の鐘」
こよなく晴れた 青空を
悲しと思う せつなさよ
うねりの波の 人の世に
はかなく生きる 野の花よ
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
召されて妻は 天国へ
別れてひとり 旅立ちぬ
かたみに残る ロザリオの
鎖に白き わが涙
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
こころの罪を うちあけて
更けゆく夜の 月すみぬ
貧しき家の 柱にも
気高く白き マリア様
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
「長崎の鐘」は昭和24年の歌です。
歴史好きな私ですが
不思議に感じた事があった。
原爆は広島と長崎に投下されたのに
あまりにも長崎の扱いが少ない。
どうしてなんだろう?と当然思ったので
調べたり偶然見たテレビで私は納得してしまった
長崎の当時の現状・・・
長崎では原爆の事を「浦上のピカドン」と呼ぶ
原爆が投下された位置が市内中心部から北に落ちたので
長崎に投下された爆弾の方が広島よりも大きかったが
被害が少なかったが
原爆投下の後、長崎では何が起きてたのか
それを放送したく無いんです。
あまり深掘りされたく無いので
長崎の原爆は慰霊祭が行われた
その程度の報道で終わってしう事を私は知った。
原爆が投下された場所
そこはキリスト教カトリックの
隠れキリスタンが多く住む地域で
そのすぐ南には差別集落である浦上地区があった。
隠れキリスタンには多くの犠牲者が出た
「長崎の鐘」の歌詞に出て来るロザリオが
全てを象徴している。
浦上地区は町の全てが消えるほどの被害が出た。
(この差別については文末に紹介します。)
そして多くの朝鮮人や中国人なども命を落とした。
原爆が投下された場所が長崎の差別集落であり
隠れキリスタンが住んでた地域でもあり
低所得者が多く住む地域に落ちてしまった。
全て今でも公では公表されてない。
運悪くとは言いたく無いが
長崎の原爆は長崎人が被爆したのに
長崎人が長崎人を差別したのです。
以下はネットでのインタビューをそのまま
引用しまた。
原爆とはなんだろうと読んだら感じますし
非常に悲しくなる
なぜ長崎がメディアに出てこないのかを象徴した文章です。
私は当時二歳で、被差別部落に住んでいた。
あの日、母は茂木の父の実家にリヤカーを引いて
食料の調達に行き、
私は生後九カ月の弟と自宅で留守番をしていた。
弟が寝ているのに大声で歌っていた私を、
近所のおじさんがとがめに来た。
おじさんが玄関を開けた途端、
せん光が走り、家は一瞬で押しつぶされた。
私は玄関のそばでがれきの下敷きになった。
弟が泣き叫ぶ声を聞き付けた近所の人たちが、
がれきに埋まった私を見つけ、
助け出してくれた。家は焼け落ち、
私は近所の人に連れられ防空壕(ごう)に逃げ込んだ。
弟は夕方に遺体で発見され、
私もひん死の状態が続いた。
壕に戻った母はあきらめていたが、
私は午後十時ごろになって息を吹き返したという。
だが、私の頭の骨は割れていた。
母は翌日、市内の病院を回ってくれたが、
原爆の傷を嫌ったらしく受診できなかった。
傷口は縫い合わせられず傷あとがくっきりと残った。
小学校で被爆した兄は翌月亡くなった。
私たち一家はその後、市内の別地区に移り住んだ。
小学校に上がると、
頭の傷を見た担任教師が私に「カッパ」とあだ名を付けた。
出席を取るときも「カッパ君」と呼ばれ悔しかった。
ほかの児童が宿題を忘れたりすると
「罰」として私の隣に座らせた。
休み時間には、皆が代わる代わる傷を触りに来た。
髪の毛が生え、
傷が目立たなくなるとあだ名は
「ゲンバク」に変わった。
卒業式の日にやっと「中村由一」と名前を呼ばれたが、
私は返事をしなかった。
私を苦しめ続けた原爆と差別への怒りでいっぱいだった。
中学卒業を前に、市内の企業の就職試験を受けたが、
面接では本籍と父親の仕事を聞かれただけだった。
結果はクラスで自分だけが落ちた。
被爆の惨状を体験していながら、
「差別されることを恐れる人」が
ほかの被爆者を差別していた。
核兵器の恐ろしさは言うまでもないが、
私にとって一番怖かったのは差別する人間だった。
被爆から五十六年。
地元の小学校で体験談を話すと、
子どもたちはじっと聞き入ってくれる。
「差別なき世界」はいつか実現できると信じている。
<私の願い>
「戦争は最大の差別」といわれる。
反戦、反核に加えて「反差別」を忘れてはならない。
一人ひとりが相手の立場になって考えることなしに、
真の平和はあり得ないのではないか。
今回の椎名林檎の歌詞紹介と原爆の話
関連性が一見無いように感じてしまうが
よく感じてみて下さい。
詩を読むと何か感じて来るはずです。
今回はギボウシを見て写真を撮りながら
考えてた事を記事にしました。
本当に植物は色んな事を
連想させるきっかけを作ってくれる。
教育も報道も綺麗事で済まそうとしてるのです。
本当の原爆の怖さを語るのなら広島では無く
長崎をベースにして欲しい。
広島の被害が大きかった
それで長崎の現実を隠す事が出来た。
それともう一つ
原爆を落としたアメリカが悪い
そう思ってる方々
歴史をもっと知るべきだと思う
なぜアメリカが日本に原爆を落としたのか?
日本は翌日には巨大なミサイルが原爆だと
断定出来てました
その意味はわかるでしょう。
もうそろそろコロナ差別やめませんか?
障害者、高齢者、若年層への差別をやめませんか?
アジア人差別もそろそろやめませんか?
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コメント
コメント一覧 (36)
ギボウシがいま見られます。
これだけたくさんあるところは、
そうは無いから絵になります。
花はいつも言う通り、
数が多いほど群落ほどそれは、
見ごたえというヤツがありますから。
応援ポチ☆
椎名林檎さんの歌は独特ですね。
昔から個性の強いシンガーだと
思っていました。
年を重ねてもカッコいいです✨
応援🚩😃🚩
今日は雨です、これ以上九州の方に降らないでほしいです。
今日は1日中雨のようなので昨日出ておいて良かったです。
☆
hirugao さんへ
これだけの大きくてまとまったギボウシがあるのは
知ってる限りではここだけなので
見てきました。
ちょうど雨と雨の間だったので
ゆっくり観察できました。
今日は少し雨が降ってますが
九州のように降ることは無い地域です
山がないからです。
地元周辺では一番ギボウシが
密集して植えられてる場所なので
見応え十分でした。
10日ほど前に来た時はアカンサスが
見事に咲き誇ってましたが
全くなくなっていてどっちとも見れるかと思いましたが
残念した。
個性が強すぎて途中で
少し離れた時期もありましたが
東京事変を結成してから
また好きになって来ました。
彼女の描く世界は本当に個性的で好きです。
家も 今年は 花姿が見えてきました
葉で楽しむか 花を期待して 置いておくか
それで ホスタの価値が 決まるようです(私の場合)
長崎も 広島も観に行きました
広島の祈りの塔の先端は 鳥の糞でいっぱい汚れていました
長崎の平和の像が 天と地を指しているのが
印象的ですね
天を指さし 片方の手が 水平に伸ばしてる手のひらが
そのすべてだと 思います
ギボウシ、アップで見ると
ユリのように気品があり、
美しくしさがあります。
引いて見ると仲良く寄り添っているように思えます。
この間、家入レオさんが「あいのうた」をTVで歌っているのを見ました。
歌唱力がある方でその歌と声に感動しました。
「あいのうた」の文字にすぐ思い浮かんでしまいました。
ギボウシ、昔は好きじゃなかったです
ネットで沢山育ててらっしゃる方のブログを見て
きれい・・・って感じたんです
我が家も家の畑に沢山植えてあったのに
主人が全部刈り取っちゃいました
仕方ないので、鉢植えで育てようと
少しずつ集めている所ですw
広島へはまだ行ったことがないですが 長崎の原爆の資料館へは行きました。
何を学び、何を感じたかは 言葉に出来ません。
アメリカがマンハッタン計画で原爆を作ったのはよく知られていますが、
日本でも原爆の開発が進められて、終戦間際には完成していたと云われています。
なので、広島に新型爆弾が投下された直後、それが原爆だったと分かった訳ですね。
残念ながら、人間が人間である以上、差別は無くならないでしょう。
誰しも、人よりも優越感を持ちたいという欲求がありますから。
ホスタは葉も花も美しいので
好きな花です。
冬にも葉っぱがあれば嬉しいなと思っちゃうほど
綺麗ですよね。
長崎の平和の像の真横を指した手
確か平和を表してると記憶してますが日本のプルトニウム保有量は世界でもトップクラス
軍事力は世界第5位くらい
核兵器禁止条約だったかなぁ?日本は核兵器賛成に調印してます。
平和と言ってるけど
行動が伴って無いので世界からは日本は怪しまれてるのも現実。
日本から平和への第一歩を歩んで欲しい
形だけではなく行動で・・・
きっと出来ると思ってます。
長崎の鐘は、昔、聞いたことがありますが、そんな意味のある歌詞だったのですね。
全く知りませんでした。
勉強になりました。
被ばくなさって、大変な思いをなさったのですね。
差別する輩は最低だと思います。
せいパパさんもいろいろ大変でしたね
私の周りも多いので、真面目な人でも裏の顔があるんだなと思います
ぽち
近くから見ると寄り添って見えるギボウシの花
遠目からではこう見えないので
面白いですよね。
私の「あいのうた」のコーナーは
歌詞への反響がほぼないので
終わりにして方向性を変えました。
みんな歌の歌詞には興味があまり無くて
曲に興味があるのが分かっただけでも大きな収穫でした。
私もギボウシを育てようと思った年に
発病してしまい
育てることなくガーデニング生活も終了してしまいました。
今はこうして見て回るのが楽しみです。
知ってる方はギボウシの独特な葉でわかりますが
知らない人にとっては雑草以外何者でも無いですからね
どこは仕方がないですね。
私は広島しか行ってなくて
学生だったので全く心に響かなかったけど
広島から早く出たいと言う気持ちはありました。
長崎で見た資料は本質を突いた物だったのでしょうか?
日本は原爆を作ってたこと
世界中に原爆を落とす計画
長崎の原爆差別
アメリカとの安全保障条約
核兵器禁止条約に対する日本の態度
プルトニウムを大量に所持してる日本
この辺りが一番重要なポイントですが
これらの展示を見たと言うことですか?
これらの展示があればみたいです
全部日本は隠してますから。
被害者を装ってもどの国も賛同はしない
日本は悪い国だったから・・・
そうです
日本は原爆の完成まじかでした。
どの国も原爆を作るのにつまずいたのは
着火装置ですが
日本の技術は当時から素晴らしく
原爆にしか使われてなかった独特な着火装置の作り方が分かってたのです。
そてだけ日本の原爆開発は進んでいたので
投下された爆弾が原爆だと直ぐに分かったのです。
日本はそんな国なのに
なぜ被害者意識が高いのだろうと思ってしまいます。
長崎の鐘も一見、何が言いたいのかわからない歌ですが
長崎では広島と全く違う騒動が起きてました。
ずっと調べていて出てこなくて
忘れた頃に今回の記事のように
ポロポロと当時のことが表に出てきて点と点が繋がったのです。
差別
これを説明するとコメントの文字数が足らないくらい深いんです。
簡単な話では無いんです
差別が日本に無かったら
武士も穢多も存在しなかっただろう。
そのくらい差別とは根が深い簡単な問題では無いんです残念ですが
過去記事にも何度か書いたけれど
機会があったらまた記事にしてみますね。
その恐ろしい原爆を日本も作ってたのです。
もう少しで完成というところで戦争は終わりました。
日本が言ってることは戦国時代や明治維新と同じで
太平洋戦争も嘘だらけです。
苦しんでましたね。今ほど差別を感じるときは無いですね。コロナでは
同じ民族同士で、どうしても自分だけはよくしようと、そうアメリカの責任者のように、
差別は連鎖しますね。だから上の人は見本を見せなきゃ、今はまるっきりの逆ですね。
長崎の話で、涙が出ました。デモよりも差別をなくす方法を考えた方が良いですね。
夢中に撮影してると
音楽か今回のような事がふと頭に浮かぶのです
曲と物事の両方が浮かぶ事は流石にないので
今回は長崎の原爆差別を書くために
三曲の歌の歌詞が後からフッと浮かんできました。
曲が浮かぶ時も一瞬です。
パッパと文章の構成が頭の中で出来上がります。
最初は小さな軸ですが肉付けをして行き
1つの記事が出来上がる。
今回は写真を撮りながら想像したけど
記事の話題が浮かぶのは様々なシチュエーションで起きます。
撮影した写真を眺めていて浮かぶ時もあるし
最初に曲が浮かんでそこから話題だけを抜き出して
曲は使わないで文章を構成して行く。
この2つのパターンが多いです
話題があってそのために写真を撮る事はほとんど無いので
話題作りで出かけることは無いみたいです。
長崎に行って平和の像を見てきました。
長崎の差別については本当に心傷みます。
遠藤周作さんの「沈黙」を思い出しました。
椎名林檎さんの歌はなかなか理解できなかったバァバでしたがこうして文字が目に入ると
「はぁー そういう事!!って浅くだけれど理解できます。
後半は涙に暮れてしまい文章にはなりません!!
でも差別だけは何とかして無しにできるよう考えなくっちゃ!!
凄すぎる記事でした。
長年の疑問が解けました。
そんなにも悲しい事実があったとは・・・・・・・
心が痛みます。
「長崎の鐘」は、さびの部分しか知らなかったのですが、改めて歌詞を読んでみるとすごく沁みます。
キボウシ・・・・・きれいですね。
広島も長崎も行きましたが、そういうことは全く知らず、
そんなにひどい差別があったなんて、しかも教師まで。
ひどいです。
応援ぽち。
コメントが入らず何度も思考模索しましたが
全然だめで今回もかしら?と思いつつ書き込みをしています。
長崎の鐘 作者の永井博士は本当に素晴らしい方でした。
愛する妻、ご自身も被災しながらの活動に心打たれます。
広島は勿論、長崎へは何度も足を運びました。
誰かいると勝手なこうどうできませんから何時も一人旅でした。
差別問題、人って本当に自分だけ良かったらそれでよいと
思う動物!
ひとは皆平等なのに今でもはびこっている・・絶対にいけない事です。
差別ってどうして起こるのでしょうね。
そちらが問題です。
インドのカーストなんていったい何なんでしょう。
まったくわかりません。
私なんて差別なんて面倒くさいと思うのですが。
すべて一緒でよいだろうにって思う。
その方が便利だし。
私って時折超合理的なものの考え方をします。
変ですかね。
普通のギボウシですが
こうして覗き込んでみると面白い写真ができました。
遠藤周作さんの文章は固すぎて
私には強敵
読めるだけの自分になりたいな。
長崎の原爆差別
きっと原爆記念館にも無いだろうな
日本の歴史は嘘で固められてるから・・・
椎名林檎さんも売れてる事を非難して
差別する人も少なからず存在してますが
彼女の詩は単純な詩ですが
凡人には理解できない世界を表現するシンガーソングライター
深い意味は私も分からないですが
少しだけでも椎名林檎さんが素敵な詩を書く歌手だと
知ってくれただけで嬉しいです。
長崎の原爆差別
この事は日本は隠し続けてます
都合の悪い事は触れない
日本も原爆を作っていて完成目前だったので
原爆を落とされたのですが
それも原爆資料館には無い
都合が悪い事は公表しないで被害者ぶってる日本のやり方は
世界の国に何も影響お与えないです。
日本という国はこれが現実なんです
もうね何とコメントを返して良いのか分からないですが
どうしても差別は起きる
でも一番の問題は日本は何も公表しない事
日本に原爆を落としたのにも
アメリカはそう簡単に答えを出して無いんです。
日本が原爆開発をやめない
そして戦争も辞めないといい続けたので
原爆を投下したのです。
日本各地の空襲もアメリカの無差別攻撃は悪いと思いますが
そう仕向けたのは日本側です。
それら全てを被害者意識で駄々をこねてる日本を今でも守ってるアメリカ
どっちが正しいのか訳が分からないです。
日本はなぜ核兵器禁止条約に調印しないで
プルトニウムを世界中にばら撒いて保管して
今でも軍事力を強化し続け
当時の日本は原爆を作って完成目前だった唯一の国だった
世界が戦争を終わりにしようと日本に通達しても日本は戦争を辞めなかった。
それらは全て日本の都合のいい言葉で捻じ曲げて
正当性だけを訴えてる
どんなに悲惨な状況を世界に発信しても
日本が変わらなければ
どの国も日本の芝居には相手をしないだろう
そう思います。
物事には本質があるのです
都合がいい事だけを展示して
都合が悪い事は隠すのが日本です。
そんな展示に私は意味は無いと思ってます。
核兵器反対の声をあげてる日本が
核兵器禁止条約に調印してない
軍事力を今でも強化してる
合法的にプルトニウムを所有してる
核兵器は持って無いがアメリカの核の傘の下にいる日本
嘘だらけの博物館の資料を鵜呑みにしたら
騙されてしまう真実を調べてから博物館という場所に行くか
博物館の展示は本当なのかと調べる事です。
そもそも、なぜ原爆を落とされたのかを
考えないとならないんです。
核兵器は使うために存在してる訳では無いのだから・・・
私はインターネットが今は普及してるので
簡単に調べられますが
以前は本当に調べるという意思が無ければ答えは見つかりませんでした。
差別・・・
興味深いデータがあります
殺人を犯した人間よりも、まだ殺人を犯して無い人の方が
殺人を犯す確率が高いのです。
正常な精神を持ってる人間を対象に算出されたデータです。
これが現実です。
ネットがない時代にこの事にたどり着くのに数年もかかりました
歴史の本質
人間の心理を私は知りたかったのです。
仏教はヒンドゥ教です
ヒンドゥ教の一部が変化して仏教になったのですが
仏教が誕生した地域には仏教は今は存在してません。
インドもカースト制を撤廃しようと
一時期大きな活動がありましたが
失敗しました。
インド政府が弾圧したのではなく
国民自らがカースト制を選んだのです。
インドはカースト制があるから国が成り立ってるのです
日本とは基本的な考え方が違うので
間違ってもインドにカースト制反対と言ったら
国民に抹殺されてしまいます。
そこは触れてはいけない所なんです
国によって歴史が違うし文化も違う
日本に武士が生まれたんも
元はと言えば差別が生んだ膿です
穢多の人たちが差別されてましたが
今の日本は穢多の存在を歴史上から抹殺してます。
無かったことにしてるのです。
それが残念ながら実情です
差別を無くすと言って突っ走るのは
ベトナムにアメリカが介入したような物なので
しっかりと差別とは何かを答えを出してからでないと
安易に動くと悪者になってしまいます。
それが差別には存在するので難しい問題です。