茨城県笠間市
茨城県陶芸美術館
新収蔵品展
多種多様な新しい作品を
新しく収蔵品として迎え入れた展覧会も
見に行って来ました。
松本ヒデオ「囲み取って賞でるXX」
もう生活で使うと言う概念を超えた作品
この潔さが良いですね。
陶芸で表現できる事に挑戦してるのだろう。
河野 甲「風を読む」
普通に使える陶器が多い中で
今回はあえて利用できない作品を撮影して来ました。
これも陶器で出来てるとは面白いです。
ここからは普通の収蔵品展です。
茨城県陶芸美術館も
収蔵品は多くの作品は写真撮影できるので
写真をどう撮るかと何かと面白い美術館。
この野外の作品も違和感があって面白いです。
陶芸の美術館には見えないのが良い。
美術館の建物もモダンな建築物です。
「ふわふわ5!」
がある空間に板谷波山の生家もあるので
古い物、現代アート、モダン建築と
視界に入って来るのが何度見ても面白い。
板谷波山の作品とは思えない
あまり見かけない作風の花瓶。
繊細な技術と根気のいる作業が求められる
燿彩鉢
美しい、このお皿に料理が並べられたのを
想像するだけでゾクゾクする。
ミエール・ガレ
今回は全体的に個性の強い作品を
選んで写真に収めて来ました。
普通の陶器が圧倒的に多いので
じっくりと見ていたくなる陶器の美術館。
益子焼と共同で世界遺産認定を目指していた笠間焼きが
この度、日本遺産に認定されました。
以下、下野新聞から抜粋
「文化庁は19日、
地域の有形・無形文化財を観光振興や地域活性化に
つなげる本年度の「日本遺産」に
22都道府県の21件を新たに認定した。
栃木県からは益子町が茨城県笠間市と共同申請した
「かさましこ ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」
が選ばれた。
日本の焼き物の中でも益子焼と笠間焼は歴史が非常に浅く
芸術品と言うより一般に使用する為の
陶器を多く作ってたので
認定されるとは思ってなかったです。
笠間焼きも30年前から比べると
かなり作風が変わったので
私が初めて見た笠間焼と今の笠間焼は
別物と言っても良いほどデザインが大きく違います。
この変化をオシャレで洗練されてると感じるか
昔の素朴な方が良かったと感じるかは
ハッキリ分かれると思うが今の笠間焼は
個人的には好きです。
茨城県陶芸美術館の外観
一昔前の学校の校舎の様な印象だけどどこか違う
モダンで陶芸には無縁に感じる。
筑波山がよく見える立地
周囲もよく観察すればとても素敵ですが
もう若く無いので動けないのが残念。
休憩しながらです。
すずちゃんは元気いっぱい
ずっと遊んでる
他の子供達はお父さんが一緒になって遊んでるけど
私は見てるだけ
「見てて見てて」という
すずちゃんの声に反応するだけです。
それでも「パパ大好き」と言われると
嬉しいものですね。
そうして、私はまた撮影の続きです。
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コメント
コメント一覧 (28)
けさは雨風がたいへん強くて、
こちらは荒れ模様の天気です。
美術館のすばらしさの一端。
展示品を目にしたらお好きな人は、
首ったけになってしまいそう。
ひとつ一つの作品に納得でしたでしょう。
応援ポチ☆
今朝もまた雨です。
いつまで続くのでしょうね。
「囲み取って賞でるXX」の作品。
私には人骨を繋いでいるように見えます。
他の作品も超個性的ですね。
野外のアートも素晴らしい!
応援☆
私は父に言ったことないなあ
ぽち
私もエコバッグも持ち歩いていますが、セブンのコンビニ袋も持ち歩いています
同じですね
すずちゃん、パパっ子なんですよね
大好きって言われて嬉しいですね
可愛いすずちゃん
私は父の事、そんなに好きじゃなかったです
神戸にもかなり大きな陶芸美術館があり
何度か行ったことがありました。
すずちゃんがいつも楽しそうでいいですね。
他所の父子のように遊べなくても
いっしょに出かけられるだけでも十分幸せだと思います
寝たっきりの父親だっているし
夜中にずいぶん降っていたようですが、今はやんでいます。
陶器で出来た作品なのですか?!
すばらしいですね。
僕は昔ながらの笠間焼が好きで、逆に探すのが大変です。
波山は良いですよね。大好きでこの生家の作りも好きです。
昔ながらの安い切りずまで板壁、憧れです。
すずちゃんとデートでしたか♪
「パパ大好き♪」
この言葉はメロメロになりますね^^
2人でならどこへ行っても楽しいのでは…。
可愛い娘と素敵なパパです^^♪
☆
西日本は雨が強く振りかわいそうです。
私の地元は山が無いので雨が少ないので
大雨が降っても直ぐに太平洋に抜けてしまうので
山がある地域は色んな災害があって大変だなと思います。
美術館は本物を見て
自分の感性に刺激を与えてます。
常に進化したいと思ってます。
地元は関東平野の東の端っこなので
雨が降り続く事は無いので
西日本は大変だなと思います。
今回は使う意味が無い作品を中心に写真に撮って来ました。
子供二人にお父さんと言われることを
私はしっかりと行って来たと自分では思ってます。
それでもいつか親離れ子離れするので
自分の一人遊びも
最近は初めてます。
セブンの袋一緒でそうだよねと思いました。
すずちゃんと出かけるときは
すずちゃん中心に考えて遊びに行くところを選んでます。
自分の趣味は一人で出かけるので
メリハリをつけてるので
それが子供達は面白いところに連れて行ってくれると
楽しみにしてます。
外の作品では1時間くらい同じ場所で遊んでました。
知らない女の子にも
すずちゃんは声をかけて一緒に遊ぶ様になったので
楽しいみたい。
私が一緒に遊べないので
逆に前向きに考える
すずちゃんになりました。
神戸は横浜の様に素敵な街なんだろうなと
想像してます。
ミュージアムは好きでしたが
仕事や子育てで長い期間行けなかったので
今は自分の感性を育てるために
ミュージアムに行ってます。
体力も付いて来たのでちょっと遠くの
ミュージアムや
東京のミュージアムにも行ってみたいです。
私はすずちゃんと遊べないので
最近は全然知らない子と仲良くなって一緒に遊ぶ様になりました。
すずちゃんは奥手でしたが遊びから
声をかけることを学んだのは私と同じだなと見てます。
地元は本当に雨が少ないので
降っても大したことないですが
10年に1回くらいは猛烈な雨が降って地獄の世界に変貌しますが
そうなるとみんな知ってるので
よそから来た人が多い地域なので
よそ者の方が被害に遭ってます。
陶器の美術館なので
99%は陶器で残り1%は衣服だったり装飾品だったりします。
白い大きな作品は今季
新しく収蔵した作品なので新作品です。
板谷波山はお金が無かったので質素な物で素晴らしい作品を作ったのが素晴らしいと思います。
パパ大好きはよく言ってくれます。
そう言われると嬉しですね〜
普段はママやせい君の事は好きとは言わないけれど
他人い聞かれると
全員好きと言うすずちゃんです。
賢いなと感じます。
こういう形の陶器があってもいいと思います。
どこに飾れば作品として映えるのかしら。
考えるのも楽しいかも。
すずちゃんとデート。
至福のひとときですね。
良い天気の日に2人でデート
ステキな時間でしたね。
美術品の陶芸・・・どこまでも芸術ですね。
ミエール・ガレ氏の作品は日本風でもありクジャクの顔はあちゃら風でもあり
スカシ模様は何風なんでしょう。見飽きませんね。
近くにこんなユニークな美術館があっていいなあ
目を引きました。
面白いです。
すずちゃんも楽しく元気に遊んでるようですねぇ。
応援ぽち。
益子と笠間はセットにしてよく行きました。
高速で行くと以前は水戸の手前で降りて下道で行くんです。
笠間経由で益子ですね。
近年は高速で先まで行ってしまうから益子だけが多いかな。
この美術館は行ったことが無かったな。
おっしゃるように30年前に笠間は良く行きました。
それでも益子よりは自由な発想の焼き物が多かったですね。
今回は色んな作品があった中で
仰る通りに飾るという概念で
作品を選んでみました。
この作品たちをどう家に飾るか
想像してるだけでセンスが上がりそうです。
日曜日にはすずちゃんとデートに行きたいな〜
最近はに曜日にデートに行くので
飯島真理さんの「日曜日のデート」が
頭の中に流れてます。
昔は良く美術館に行ったり
セレクトショップに行って芸術に浸り
美容の感性を高めてましたが
子育てと仕事に追われて
病気をきっかけに昔のように美術館をめぐるようになりました。
今は役に立たないけど
いつかこうして回って見た作品たちからインスピレーションを
受けてる自分に気がつくと思います。
風を読むの作者は似たような作品をたくさん作ってる作家さんの様です。
面白い陶器を作る人だなと本物を目の前にすると
感じて来ます、これって陶器?って。
すずちゃんはなんでも遊びに変えるので
私は脳細胞が増えることを期待したいので
注意はしないです。
帰るよと言うと直ぐに遊びを終わりにするので
思いっきり遊ばせてます。
30年前の笠間焼は外国の方が作品を出し始めてたので
普通の陶器の中で異彩を放ってましたが
今では笠間焼は大きく変わり
当時の印象はほぼ受けない美しい陶器が多いです。
益子には随分と行って無いので
笠間焼と同じで変わっただろうな。