まだまだ残暑厳しい地域もありますが

茨城は涼しくなって来て

夏が終わり秋の到来を感じるようになりました。




そんな夏が終わる頃に聴きたくなるのが

オフコース「秋の気配」

個人的にはオフコースの楽曲で一番好きな曲

この曲を知ったのは中学生の頃

1984年ごろだった。

中学生の私には

歌詞の意味は理解出来なかったが

良い曲だなと感じてよく聴いてたな。


4172AC1F-329E-4170-8E30-6AE083FC8EA3


「秋の気配」を知ったのはFMラジオ

中学生の私に要らなくなった

小さなラジカセを親に貰った。

どこのメーカーなのかは忘れたけれど

私が小さな頃から家にあったラジカセ。

スピーカーは一個だけだったのでステレオでは無いが

歌番組をマイクを使って録音する時に

使わせて貰ってたな。

そのラジカセを貰ってから

ラジオと言うものが存在する事を知った。







当時大人気だった雑誌FM STATION

付録にカセットテープレーベルが毎号付いて来て

雑誌の写真はカセットテープサイズだったので

とても重宝してました。

30年前まではカセットテープが全盛だったのに

ソフトは随分と変化してしまい

現在では音楽配信やダウンロードが主流

FMを聴いてた頃はレコードでカセットテープ

親に貰ったラジカセは一年も使わないうちに壊れたので

当時流行ってたダブルラジカセを

買って貰ったのは本当に嬉しかったな。




そしてこの雑誌FM STATIONが

私をアートの世界に興味を持たせてくれました。

毎号の表紙を描いてた

イラストレーターの鈴木英人さん

それまで学校の授業で習ってた絵とは

全く違う鈴木英人さんが描くイラストが

当時の私にはセンスが良くて

カッコいいなと感じて眺めてました。









76C38685-11B4-4BF6-B855-8B5BD199416B


その後ヒロヤマガタの絵も好きになり

社会人になって東京のデパート内の画廊で

ヒロ・ヤマガタの展示即売会を行ってたので

絵を見に行ったら200万円前後の値段が

ズラッと並んでいて手を出す事も出来ず

若造の私がこの空間に居ていいのか?と思う

場違いの空気が痛かった

芸術は高価なんだと初めて知った。








「秋の気配」を聴くと懐かしい

この時期になるとラジオの存在を知って

世界が広がった事を思い出す。

友達はAMラジオを聴いてたけれど

自分だけFMラジオを聴いてたなので

友達はなぜFMと思われてたかも

何も言われなかったけれど。




この時期になると

「秋の気配」を聴きたくなる。










ポチッとクリックで

茨城東海岸のランキングがアップします。

面倒じゃなければポチッとしてね!

⬇︎


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へ
にほんブログ村