茨城県石岡市
舟塚山古墳
景色が良い場所で昆虫採集
広大な草原を走り回って
バッタを追いかけてます。
そーと近づいて
ロックオンしたらしゃがんで捕まえる
決めポーズ
ショウジョウバッタの子供
次から次と バッタを捕まえて楽しそう
ゴキブリなど家にいる昆虫は
残念ながら苦手なすずちゃんも
原っぱにいる昆虫は大好きな様でした。
この広大な場所は古墳の上
舟塚山古墳
古墳時代中期５世紀に造られた
茨城県最大の大きさ１８６m
関東では２番目の大きさがあり国指定史跡です。
誰が埋葬されてたのかわかって無いですが
現在の茨城県南部の大豪族の墓ではないかと
推測されてます。
古墳は周濠が確認されていて
その堀も合わせた大きさは２６０mの前方後円墳
先日、世界遺産に登録された
大仙古墳によく似たデザインです。
古墳
日本各地にある古墳
２〜７世紀にその多くは建造されました。
古墳を作るのがブームだった時代
戦国時代だった弥生時代
次第に日本はまとまり始めてヤマト王権が生まれた
(昔は大和朝廷と言われてましたが
現在は大和朝廷と呼ばず
ヤマト王権やヤマト政権と呼びます。)
このヤマト王権は地方分権の中央集権政治を
行う上で古墳を利用しました。
中央で権力の象徴だった古墳の使用許可を
地方の豪族に与えることで
地方は中央との繋がりを得て
周辺地域に権力を示す事が出来たので
争うことをしないで地方がまとまって行ったのが
古墳の大きな利用目的です。
こうして古墳時代には戦争をしないで
日本が１つにまとまる世界に類がない
帝国主義が生まれました。
縄文時代に日本が建国した時も
戦争では無く話し合いで国が生まれ
ヤマト王権と呼ばれる中央の豪族連合が誕生した時も
戦争をしないで日本を１つにまとめようとしました。
古墳はただの山や墓では無く
古墳で安全保障が生まれ経済活動が
盛んに行われ
諸外国と対等に貿易が出来て
強大な権力でまとまった国家を国の内外に
古墳があることで発信できました。
地方地方と言うが・・・
古墳時代から飛鳥時代は地方分権の中央集権政治で
地方が重視されてました。
現在も地方が疎かになってるとよく聞きますが
大昔はなぜ地方分権の政治だったのでしょう？
答えはものすごく簡単で
単純に地方の豪族が強すぎたのです
中央集権政治に出来なかったが正しい解釈です。
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コメント
コメント一覧 (32)
お暑い日がつづいておりますが、
ご家族のみなさん大丈夫でしょうか。
このようにして夏休みを、
子供さんが謳歌されてるところみますと、
こちらまでうれしくなってきます。
台風も来そうですがゆく夏を、
どうぞお楽しみいただきたいと思います。
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舟塚山古墳・・古墳は現代に遺こされ
時代を語る貴重なものだと思います。
緑がイッパイ！深呼吸をする気持ちで
見せていただいています。
すずちゃんと昆虫も楽しいですね。
夏休みのいい思い出になり
絵日記にも書いたかしらね。
まだ暑い日が続きそうです。
どうぞ体調にはお気をつけて夏をお過ごしください。
何100キロも離れた所で同じ様な形の古墳が作られたことに
驚きましたが、そう言う時代背景だったのですね。
勉強になります。
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毎日、暑いですね
我が家はみんな調子が良く過ごしてます。
日差しが強いので
曇りの日に外で遊ぶようにして
暑い日は室内遊びで夏を楽しんでます。
地方の諸侯が強い権力を有している場合、王権はお飾りのようなものになるのは洋の東西を問いませんね。
フランスの初代国王ユーグ・カペーも諸侯の選挙によって選ばれた国王でしたので、所領のパリ周辺に権力を有する程度でしたが、カペー家は男系男子に恵まれ、以降フィリップ二世やフィリップ四世のような有能な君主が登場して、次第にフランス全土に王権を拡大させていくことが出来ました。
今年は日本の古墳が世界遺産になり
脚光をあびる事が出来ました。
ゴルフ場みたいな広大な古墳の上を
自然観察しながら歩いて
思い出が１つづつ積み上がって来てます。
ヤマト王権は武力で地方を制圧する事なく
権力を与える事で日本を１つにまとめて来た
そのアイテムの１つが古墳でした。
遠く離れた場所にも畿内の権力は
強大な力があった事でしょう。
権力を広げて行くのは
押さえつけるだけでもダメ
地方中心のままでもダメ
フランスは成功しましたね。
時の流れを感じますね♪
それにしても なんて気持ちの良さそうなところでしょう！(^-^)
大きくて広い古墳
多くの人が見に来ていました
今の時期は、とてもじゃないけど
行けないです
熱中症になりそう(汗）
美しいですね
歴史を感じながら素敵ね
遊ぶすずちゃんの姿も可愛い～
ぽち！
こどもの頃は、夏休みの宿題にもなっていました。
でも、いつの間にか虫が苦手になってしまって、今は見かけたら逃げています😅
すずちゃんは平気なのですね😃
応援📣
夏休みの宿題でしたョ
こどもの頃触るのは平気だったのに
今では 逃げてくれるのは いいけど
じっと動かないのは 割りばしで外へ ＞＜。
娘も豪族でしたね。すずちゃんバッタは平気なんですね、逆に僕はバッタは苦手手で、極力触れないように
してます、秋になると親子バッタが作物荒らすので困ったものです。昔はイナゴ佃煮にするので
田んぼでおさまえてましたね。
大きな前方後円墳から方墳、円墳など
様々な古墳があちこちにあります。
ですので、古墳というものに対して
ありがたみを感じないんですよ^ - ^
応援ぽち
夏を謳歌していますね。
バッタ・・・・・子供の頃よく捕まえました。
楽しかったな～。
またやってみたいけれど、もう捕まえられないかも。
歳を重ね、反射神経がだいぶ鈍くなりました。
古墳は、我が家から車で三十分ほどのところにあります。
どなたが埋葬されているのか定かでありませんが。
様々な植物が植わっていて、、時々、リフレッシュしに行きます。とても癒される場所です。
ゴキちゃんはみな嫌いですよ。（笑）
すずちゃんは髪が長くなりましたね。
ますます女の子っぽくなってきた。
昆虫採集は夏休みのメイン行事ですからね。
決めポーズかわいいですね。
古墳、子供のころ学校で行ってから、行ったことがないですが、
大阪の堺の古墳群も世界遺産になったので、見に行ってみたいです。
応援ぽち
山の様な古墳
整備されて丘になってるので
こうして走り回る事が出来る時代
歴史ロマンの上に立ちました。
近畿地方は巨大な古墳が
密集してるので
こっちとは全く違うだろうな。
関西も関東内陸部と同じくらい猛暑だから
外で遊ぶのは危険ですよね。
すずちゃんの記憶には古墳で遊んだなんて
残る事は無いですが
茨城県最大の大きさの古墳で
自然観察を出来て私は満足です。
子供の頃はバッタなど
触れたけれどいつのまにか
昆虫には触れなくなってしまいますよね。
どうしてなんだろう？
夏休みの宿題だったと
コメントが続いて
そうなんだなと感じてます。
私もせい君も昆虫採集が夏休みの宿題になった事が無いので
場所によっては課題が違ってたのですね。
触れない大人が多いから
宿題は難しいだろうなぁ。
地方が強かった時代が
日本にもかつてはありましたが
いつのまにか中央が強くなって
地方はぶら下がる構図になってしまいました。
茨城県に引っ越してイナゴの佃煮を始めて見て
驚きと興味が交差したのを覚えてます。
歴史が詰まったエリアにお住まいなのですね
確かに古代の歴史はあまり表舞台に出る事が無いので
見慣れた古墳は山にしか見えない
古墳だとわかるまでは山だと思われて
意味不明だった場所も多く都市開発してしまったとも聞いてます。
古墳は自然のまま今は維持保存されてるので
自然観察が出来るほど
普通に丘ですよね。
文化財などに指定されると
掘る許可が降りにくいので誰の古墳なのか
わからなくなってしまうので
法律は矛盾してるなと感じます。
すずちゃんの髪は長くなって来ました
短くおかっぱのボブにした
お友達がいて一時期
髪を切りたいと毎日のように言ってましたが
今はもう髪を切りたいとは言わなくなりました。
堺の古墳は巨大過ぎて
何がなんだかわからないのが残念
空から見下ろすのと
海から眺めるのが良いですが
どちらも混んでるだろうな。
すずちゃんは 天真爛漫に育っていて 良いですね！♪(^^)
古墳も いろいろな意味があったのですね！
v^o^)
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
ちょっとした歴史ロマン、伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。
「好きこそものの上手なれ」、好きなブログ活動を続けられるのは、siawaseですね。
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すずちゃんは子供らしい遊びが大好き
こうして自然と触れ合う事が
将来に繋がると感じてます。
古墳から歴史ロマンを感じながら
自然観察をして遊んできました。
ブログは趣味を共有出来るのが
とても楽しいです。