茨城県水戸市
水戸市水道底区配水塔
昭和7年に作られた
良質な水を水戸市内に供給する
水道施設として建造され平成11年まで
実際に稼働していた配水塔。
モダンなデザインが印象的
昭和のデザインは豪華だね。
時代ごとにデザインは変わるので
無機質な印象の平成の建造物も
令和の次の時代には昔懐かしいデザインだと
きっと言われる時代が来るだろうな。
塔の中央から下には
あまり装飾は無い部分でカラーリングも違う。
このツートンカラーでデザインの切り返しも
リズム感があって良いなと感じる。
上部のデザインも派手でも無く
地味でも無く一度見ると
それほど大きな建造物では無いですが
印象に残ります。
昔の字は現在とは逆なんですよね。
私が子供の頃
昭和50年代にもまだ右→左に書く
横書きも少しはありましたが
急速に消えて行ったな。
区の字も違う
日本語は本当に変化が激しい言語
いつの時代も日本語は崩れて
進化を続ける言語です。
日本語の横書きが右→左から
現在多く使われてる左→右に変化したのは
戦後からだと言われる事もあるけれど
明治時代に外国の文字が入って来た時から
日本人は左→右の横書きで書く事もあり
大正時代から昭和初期は両方が混在してたようです。
そして、混乱する横文字表記を統一化するために
戦時中の昭和17年に省庁の文書は
横書きは左→右に定めると公式に決まり
新聞等々の出版物の横文字表記を
現在と同じ左→右に統一する事になったが
戦時中に決まったために
敵国の文字の書き方を導入するとは許されないと
反対意見も多く戦後になってから
急速に日本語の横書きは現在と同じ
左→右表記に急速に変化して行ったので
諸外国から強要されたのでは無く
戦時中に閣議で日本の公文書の横書きは
現在と同じ左→右書きにする事は決定してたのです。
今は戦前まで使ってた横書きは
読み辛いですよね
日本人は本来の書き方までも
こうして壊していく柔軟性を持った
民族なんだと歴史を見てると感じるので
若い世代が日本語を壊して日常会話を行うのは
日本人の文化そのものだと感じます。
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コメント
コメント一覧 (38)
多くの人が右利きである以上、左から右へ文字を書くというのは自然な動作だと思います。逆では大変ですからね。
昨日麻雀教室に行って、講師が左利きの捨て牌についてちょっと話していました。ぶっこ抜きとかエレベーターのようなイカサマ技は、左利きでは難しいだろうなぁ…なんてちょっと思ってしまったのは内緒です(笑)。
日本に文字が伝わってから1,000年以上も
右→左に文字を書いてたけれど
西洋文化に触れて急速に
左→右に文字の書き方が変化して行きました。
日本は柔軟に文化を変化させる事が出来るので
大きかった変革が起きたんだろうな。
麻雀のルールを知らないのですが
左利きでイカサマはきっと難しいかも。
これも歴史遺産というヤツでしょう。
なかなかこんなの見られない、
そこらにあるものでは無いから、
使わなくても残しておいてほしい。
実際にそばこの塔見てみたい。
そんなふうに思ってみました。
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これが配水塔なのですか。
随分モダンでお洒落ですね!
実際見に行きたくなる建築物だな~
応援☆
国指定登録有形文化財の貴重な文化財です。
市街地でこの存在感が光ってます。
一度、見かけただけで
この建物は何だろう?と
強いインパクトがあり近くで見ると
素晴らしい建造物に見入ってしまいます。
配水塔とは思えない
モダンなデザインと色合いが素敵です。
市街地にあるので
振り返ってしまう程の存在感があって
いつまでも残して欲しい文化財だなと感じます。
ホント、モダンな感じの
建物ですね~。
私こういう建物好きですよ!!
私も自分の家を作るとしたら
ちょっとかわった
おしゃれな家を建てたいな~。
応援ぽちん
ホントモダンでおしゃれな建物ですね
配水塔とは思えないですね
素敵です
見入っちゃいますね
古臭さを感じてしまいます
それだけ 目まぐるしく変化してきてるんでしょうね
ちょっと前まで 最近の若い者の言葉がわからない
とか 言ってましたがスマホのおかげなのか
街中から 若い子たちの声が聴こえなくなってきました
いいですよね。
残されてみんなから楽しんでもらえるといいですね。
左から右への過渡期だったのかな。
☆
大洗サイクリング、日帰り230キロぐらい走ったそうです
大洗って素敵ですね
ぽち
オシャレな建築ですねぇ
やっぱりこういうのが好きですわ
モダンすぎるのは嫌い
ぽち!
家を建てる時は妥協の連続だけど
自分が好きな家のイメージがしっかりあれば
デザインは活かしたいですよね。
配水塔には全く見えない
モダンなデザイン
街中にあってここだけ空気が違います。
スマホのSNSが普及した事で
標準語が主流になって
方言が急速に無くなって来てるそうです。
このスマホ時代で日本単一の言語が出来るかもしれないな〜
私が子供の頃は文字の書き方は
左右バラバラで過渡期だったな
今はほとんどが右からに統一されましたね。
配水塔にもモダンなデザインが使われた時代が
日本にはあったのですね。
茨城県最大の観光地
大洗は北関東最大のビーチでもあるので
とても賑やかで素敵な海岸だと地元でも感じます。
モダンなデザインに嫌な思い出があるのかな?
この配水塔は上下でデザインが違うので
地味ですが派手なインパクトがあって
印象に残る建造物です。
たんまりある現在だって局面な構造物は
やっぱり難しいと思うんだけど
往事にこのように綺麗な・・・・
現物を 拝んでいたいなぁ!!
許容性の大きい言語だと思います。
そこが日本語の良さかもしれませんね。
今日は仕事が多忙につき
また訪問だけで失礼します。
今週末は年休を取りたいので
今のうちに仕事を消化しておきます!!
応援ぽち
へぇ~^^
こんな素敵な配水塔があるんだ!
モダンで可愛いですね。
この雰囲気、私も好きです。
っていうか、配水塔って
あまり意識したことがないですが…。
普通にどこにでもあるのですか^^
☆
調子は整ってきましたか?
昭和7年に出来ただなんてこちらの市の配水塔も昭和2年というからどことなく似ているね。
窓のアーチかな!?
でも水戸市の方ががっちりタイプで威厳がありますね8つのデザインを1つの円形にまとめたものなんですか?
文字の右から左へ記載するって車のドアの印字見たいだね。
色々変遷して今の左から右記載が普通になったんだね。
良かったらこちらのものも見比べて・・・http://www7b.biglobe.ne.jp/~chinke/nakajima.html
じっくり見てみたいものです。
昭和7年と言うと1932年
87年前ですか
当時の人々はこの配水等を見てどう感じたのでしょう。
ちょっと興味あります。
曲面はコンピューターでも難しいデザインなのですね
曲面しか無いこの建造物
見てるだけで優しい感じがするのは
このフォルムだからなんだろうな。
年休という休みがあるのですね
取れるものは取らないと
普段、働いてばかりなので
勿体無いですよね。
日本語は本当に変化を止めない言語だな。
水戸の市街地にあるので
この目の前を通過したら
あれは何だろう?と思うほど大きな建物で
とても目立ってます。
浄水場から配水ポンプで水道が
各家庭に今は配水されているので浄水場近くに
給水場があると思います。
配水塔よりも給水場の方が多いかも知れないです。
凄い建物を見つけますね。
これは凄いです。
古いものは煉瓦造りなどもあるのですが。
現在はほとんどか対されてしまってます。
四角いものは無くて円形が多いですよね。
おそらく水圧の関係か何かでしょう。
少し体調は回復して来ました
明日には良くなる感じがしてます。
長岡市の配水塔と同じ時期に建造されたので似てますね。
この様なデザインが当時は人気だったんだろうな
今のデザインも時が経てば味が出るのでしょう。
当時はきっとこのデザインは特別な感じは無くて
普通にお洒落な建造物だったんだろうな。
今のデザインが一切無いので
今では消えてしまったデザインが町中に溢れてただろうな
なんて想像しちゃいます。
市街地に普通に建ってるので
初めてこの建物を見たときは凄いなと感じました。
あまり利用しない道だったので
20年ほど前にやっと場所が特定出来て
歩いて行かないと車を止める場所が無いので
写真を撮ったのも今回で2度目でした。
確かに!
実物もこのままの印象だから
何処と無くお菓子の家みたいなインパクトが
あるかもしれないです。
今となってはとってもいいですね。
応援ぽち。
水道底區配水塔・・・なぜ 「底區」 なんでしょう??
今日の応援しました
今日は大雨予報、自転車通勤なので憂鬱です
「ガトーフェスタ ハラダ」は群馬県の会社ですよ
私も初めてこちらの配水塔を見たときは
無駄なデザインの派手な建物だなと感じましたが
文化財だと知ってからは
とても意味のある建造物だと感じるようになりました。
そうなんですよ。
区は昔はこの字だったのでしょう
白竜さんでも使わない字だったのですね。
昭和初期でも使わない字を付けたのには
逆にお洒落だったのかな。
雨で通勤な憂鬱
歩行者がどうしても優先になってしまうから
気も使うだろうな。
群馬の会社だったんですね!