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茨城県桜川市

真壁伝承館


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駐車場の脇に存在感がある

桜が綺麗に咲いてました。


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裏の駐車場に不思議なオブジェ

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そのオブジェの土台には

落書きの様に文字が彫られていた。

不思議なオブジェですね〜


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複合施設の真壁伝承館

真壁図書館の光を取り込む窓が可愛い。


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図書館内にレーシングカーの様な物が見える。

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歴史資料館もシックで落ち着いて

とても綺麗なフロア。

博物館の展示室の様な雰囲気がここには無い

ここの展示室の黒い壁の空間は

展示物が資料と言うよりも芸術に見えて来る。


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入り口にあったイノシシ

戦国時代の真壁氏の旗として利用してたそうです

戦国時代にこれはお洒落な旗だっただろうな。


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縄文式土器

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弥生式土器

ゴツゴツしてるのが縄文式土器ですが

土器の製法も大きく違っていて

縄文式土器は長く伸ばした粘土でクルクルと壺の形を

作るのに対して

弥生式土器は今のロクロと同じ製法で作られてました。

陶器は焼いて完成ですが

縄文式土器は高温で焼く技術が無かったので

低温で焼いて土器を製作していました。

今から一万年前に土を焼いて土器を作るとは

画期的な大発見だった大革命だと思う。

縄文式土器のデザインも流行があった事が

今は分かってると以前テレビで見ました。

縄文式土器には複雑なデザインが施されていて

各地で同じ様式が一斉に生まれるのは

考えられないので

デザインが伝達して分布を見ると

縄文式土器から交流してた

範囲とルートが見えて来るそうです。

平安時代までは一般庶民は竪穴式住居に住み

土器を中心に使ってたスタンダード商品

縄文人はよく土器製作を生み出したなと思う。

縄文時代中期までは狩猟生活で定住はしてませんでしたが

ファッションも確立していて

流行もありその流行が伝達してた事も

今は分かってるので広範囲に貿易が行われていたと

ネットや本で読んで知ってましたが

その流行が伝達した痕跡も見つかってると

テレビで見たときに本当だったんだなと感じました。

高度で文化的な生活を送ってた縄文時代

古代のロマンに包まれていて

古代の歴史は私は大好きです。


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縄文時代の装飾品

装飾品はその原材料がどこで産出されてたのかを

追跡する事で貿易の範囲が分かって来る

重要な工芸品の一つであり

同じデザインの装飾品がどこから出土したかによって

縄文時代の交流や交通なども分かって来る

出土品は当時の人々の活動の痕跡が凝縮している

地理と歴史が好きな私は大好きな分野です。

現在の装飾品とは違うけれど

ファッションの幅が狭かった

縄文時代では結構オシャレな装飾品を次々に生み出して

家族や友達とコミュニケーションをとってたんだなと

想像すると楽しくなってしまう。


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江戸時代に子供達が遊んだ土人形

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馬に使う装飾品

小さい

馬に対して比較的小さな装飾品なんだなぁ

真壁伝承館はとっても綺麗で素敵な複合公共施設

本当に公共施設のデザインは斬新な建築物が多いですね。


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真壁伝承館の目の前のお店

こちらもかなりの時代を感じるな。










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