イギリスの人気シンガーの

デビッド・ボウイさんが

2016年1月10日

ガンで亡くなりました。

享年69歳

グラムロックのスターとして

後世の文化に大きな影響を与えたシンガー

私は楽曲よりも現代の音楽のルーツを作った事が

彼の素晴らしい偉業だと感じます。



デヴィッド・ボウイ let's dance


私はリアルタイムでデビッド・ボウイを聴いたのは

ミック・ジャガーとコラボした曲だけでしたが

70年代のグラムロックの第一人者と知ってからは

彼の残した音楽やファッション、カルチャーに

一気に引き込まれました。

日本人に例えると

多分だけど、沢田研二さんや忌野清志郎さんのような

存在だと思う。

ロックやポップスの世界にファッションを組み込んだ

デビッド・ボウイのグラムロック。

グラムロックとは英語のグラマラスから取った言葉

70年代のファッションは艶っぽく

細い体のラインを強調したバイセクシャルな

ファッションが世界中を駆け巡った

世界の音楽はグラムロックから

パンクやニューロマンティックへと

進化しました。

グラムロックはバイセクシャルなイメージで

現在のビジュアル系ロックバンドと

混同してしまいますが

ゴシック調やクラシック系のヘヴィメタルやハードロックとは

全く違うと言う事はハッキリと区別したいです。

パンクのセックス・ピストルズや

ニューロマンティックのカルチャー・クラブも

私が洋楽を聴き始めた頃には

流行が終わってしまってたので

デビッド・ボウイをリアルタイムで感じる事は無かった。

偉大なるアーティスト

デビッド・ボウイさんのご冥福をお祈りします。






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