2014-11-02-06-38-31


土偶と聞いたら思い浮かべるのは

こんな感じのもの。

教科書に載ってた載ってた!

青森県の縄文時代の終わりの頃の遺跡から

出てきたらしい。

現在開催中の東京国立博物館の「日本国宝展」

そこの土偶が熱いみたい。

上の写真の土偶は国宝じゃなくて重要文化財なんだって

有名なのにね〜

国宝展では国宝の土偶が

集結してマニアにはたまらない事になってるらしい。

せいパパも歴史が好きだから気にはなるけど

土偶にはそれほどの感動は無い・・・けど面白い。



縄文時代は特定の権力者が居なかった時代

大きな変化もなくゆっくりと文明が発達した時代。

そんな中土偶も初期の段階から生まれ

圧倒的に東日本からの出土が多い。

そのため当時の人口は東日本の方が多かったか?

東日本の気候変動が激しく祭事に土偶を使ったか?

西日本の遺跡が低地に形成されたために見つかってないか?

西と東では民族が違うのか?

理由は分からないけど

西日本にはあまり人が住んでなかったと考えられてます。



縄文時代と言えば過去に何度も

ブログで紹介しましたが地球温暖化ですね〜

縄文時代は気温が高く「縄文海進」と呼ばれるほど

海水面が高く日本の海岸線は現在の内陸部まで

深く入り込んでたんですね!

気象の変動も激しかっただろうね!

自然環境は繰り返すので

そのうち海岸線は海の底になる事は

当たり前だから海岸に近い場所は海の底になっちゃいます。




縄文時代の印象は野蛮なイメージだけど

それは東北地方に追いやられた蝦夷の民族を

例えた文献から想像されたイメージだと

私は考えてます。

日本国は縄文時代後期に建国し

高い測量技術を持ち稲作も意外と盛んに行われて

森林は管理栽培され服飾品も多く

海外との貿易も盛んに行われていた

意外と高度な文明が確立され

大きな権力もなかったので

わりと平和な世界があった時代が数千年も続いいたんですね〜

縄文時代って結構すごいなと

テレビで日本国宝展の土偶の姿を見て

縄文時代の事を想像しちゃいました。

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